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小学校の先生が児童に「窓から飛び降りなさい」 [時事寸評]

と言ったというニュースが18日あった。

埼玉県の小学校で、先生は40代、言われた児童は4年生とのこと。「じゃあ窓から飛び降りなさい」とか「明日から33人で仲良くやりましょう」と話していたらしい。このクラスは34人だとか。

このニュースもそうだし、学校の先生系のニュースは大半がそうなのだが、一体何をしてそのように言われたのか、理由となった事柄が一切報道されていないのは何故なのか理解できない。

普通はそこまで言う先生はいないと思う。常識的に考えたら、よほどの物凄いことをしてないと、そのようなことは言わないと思うのだ。例えば、今回の報道とは全く関係ない架空の例だが、他の子供のモノを壊したり盗んだとか、刃物を振り回して怪我をさせたとか、その程度のことではこのような言動は出てこないと思うのである。

なお、このような事は先生は絶対に言ってはいけない。言うべきではないじゃなくて「いけない」レベルである。なぜなら、先生がそんなことを言ったら、子供はその真似をするからである。

ちなみに、小学生程度の子供だと、3階から落ちるとどうなるか実感してなくて、本当に飛び降りてしまうかもしれない。そうなった場合にどのように対応するのかも想像し難い。


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バニラ・エアが入国審査なしで10人を日本国内に入国 [時事寸評]

させていた、というニュースが19日にあった。

バニラ・エアは航空会社。飛行機が成田に着いた後、バスで乗客を案内するときに、誤って国内線到着口に誘導してしまったのが原因。このバスに乗った34人のうち、24人は正式な入国審査をしたが、残り10人は審査なしで入国したという。

この会社、昨年4月にも同じミスをしたというのだが、他にこんなミスを聞いたことがない。ミスは仕方ないという説もあるけど、他社が失敗しないのなら、何か他の航空会社とやり方が違う手順でもあるのかな。

もっと気になるのは、昨年4月に対策をしているはずなのだが、それが結局役に立っていないということ。その前に、一体どんな対策をしたのか知りたい。まさか「注意します」的なことじゃないよね。


タグ:ミス LCC
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遠隔操作ウィルスの被告が犯行を認める [時事寸評]

というニュースが今週頭にあった。 出遅れてすみません。 今週忙しかったので。

今まで一貫して冤罪を主張していたK氏が、容疑を認めたという。 きっかけは、真犯人を名乗るメールが送信されたスマホが発見されたこと。 このスマホをK氏が河川敷に埋めるところを捜査員が目撃しており、埋めたスマホも発見され、アリバイ工作のためにタイマー設定で送信されたメールが入っていて、K氏のDNAが付着していた、というどうみてもアウトな話。

誠実に弁護していたのだけど、本人が犯人だと認めてしまったらどうしようもないのか。 弁護士談

(真犯人と)早い段階で明らかになってよかった

ふーん。

他人のpcに遠隔操作ウィルスを仕込んで勝手にメールを送信するようなスキルのあるエンジニアが、あえてスマホから単純なタイマー送信でメールを送るような素人レベルの偽装工作をする理由が全く分からないのだけど、まあいいや。 少なくともアリバイ工作のメールを送った本人だということは明らかなのだし。


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美味しんぼの鼻血描写が話題 [時事寸評]

になっているようだ。 朝のテレビでは大阪市の橋下市長がコメントを述べているシーンを放送していたが、大阪市からも正式に小学館に抗議がされている。

大阪市市民の方へ 週刊ビッグコミックスピリッツ『美味しんぼ』に関する抗議について

このように、漫画には実在の団体、人物も登場しているらしい。 たかが漫画といえども、フィクションではなく現実の事件を背景に描く以上、出版社が全国に発売するような本に載せる内容は、十分な検証した上で公開すべきだ。 ブログで個人が投稿するのとは訳が違う。 ブログやツイートなら、見る人は疑ってかかるのがデフォルトだが、一般誌はそうではない。もちろん、信用できない雑誌があることも否定しないが。

もしかして、「この話はフィクションであり、実在の団体・事件には一切関係ありません」とか書いてあるのかな?

だとしても、免罪符にはならないし、かえってたちが悪いと考えていいだろう。 そんなコメントは書いてあったとしてもソフトウェアの使用許諾条件、保険の約款みたいなもので、読む人もいない気もするのだが、ここで重要なのは実際にあったかどうかよりも、低レベルの被爆で鼻血が出ることがあるという、何の根拠もない、むしろウソと断じていいような内容を信じてしまうことである。

美味しんぼといえば、小学館を代表するようなヒット作で、そこに出てくる料理の薀蓄は事実に基づいていると今まで思っていた。 初回連載から読んでいて、かつを節を割ったガラスで削るシーンを見て「むぅ」とか思ったものだが、今回ので目が覚めた。 全部架空、空想、捏造とまではいわないが、フィクションだと考えた方がよさそうだ。 まったりなんて表現が出てきたときに気付くべきだったのかもしれないが。 どちらかというと、魁!!男塾のような系統の空想漫画だと思った方がいいのかもしれない。


タグ:風評 マンガ
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「交響曲第1番 HIROSHIMA」の作者 [時事寸評]

である佐村河内氏がこの曲を作曲しておらず、作曲を手がけたのは別人であることが分かり、話題になっている。 「ヴァイオリンのためのソナチネ」も同様、他人に作曲を依頼したものであることが分かった。 6日発売の週刊文春の記事より。 本人はこれを認めているらしい。

佐村河内氏は、広島市出身の被曝2世。両耳が聞こえないということで、現代のベートーベンと呼ばれて話題になっていたのだが、 実際に作ったのはゴーストライターの別人。 6日には本当の作曲者による記者会見が行われた。

テレビの報道では、これらの曲を演奏する予定のコンサートが続々と中止されているというのだが…

ゼロというマンガがある。 ゼロは贋作師だが、作るものは本物と全く区別できないので、それは本物だと豪語する。 鑑定家は誰も見分けられないから、2つの作品を前にして、どちらか偽物なのに捨てることができない。 ゼロは両方本物だといってその場を立ち去ってしまう。

それで思ったのだが、今回の件は、確かに表示と違う人が作曲したという意味では騙しに違いないし、そこには争う余地がない。 しかし、作者が違ったからといって、曲が今日から変わるわけではない。メロディは今までと同じなのである。 今までは被曝二世で耳が聞こえない人が作曲したと思っていたから、素晴らしい、価値がある、そういう音楽が、実は違う人が作曲したと分かった瞬間に、駄作だ、価値がない、などと変化することは、本質的には有り得ないと思うのだ。

しかし、現実の世界はむしろそれが評価として正しいというのも事実である。例えばどんなにゴッホの絵に似ていても、ゴッホの描いた絵でなければゴミ同然の値段しか付かないし、どこがいいのか分からんような落書きでも、それがゴッホの作品なら超高値で取引される。 人間の社会とか評価というのは、そういうものだ。 つまり、芸術作品というのは、その作品そのものの価値ではなく、やはり作った人が誰か、それが決定的に重要なのである。 今回の件は、それを再認識させてくれたという点で、実に興味深いと思う。

少し前に、食品の誤表示が話題になったことがあった。 例えば、イセエビだと表記していたのに違うエビを使ったというのが問題になったのである。 確かに問題なのは否定しないしむしろ肯定しまくりたい気分だが、それを美味しいといって食べていた人たちは何なのだろうか、という所には、どうしても違和感が残る。


タグ:詐称 音楽
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大阪市の橋下市長が民意を問うために辞任して出直し選挙 [時事寸評]

を行うそうだ。3日に正式に表明するとみられている。

いつも思うのだが、民意を問うのに必ず選挙する必要はあるのだろうか。 一昔前ならいざしらず、今はインターネット、スマホを使える人が大半。 うまいやり方がありそうな気もするのだが。

選挙というのは税金をたくさん使う。 財政難なのだから、コストをかけずにやる方法を考えるべきだと思う。


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安倍首相が靖国神社を参拝した [時事寸評]

ことに対して、米政府は「失望している」と表明したらしい。 26日。

その程度の話なのね。 米国が中国の防空識別圏の撤回を求めずに事実上容認したときに、日本国民は失望ではなくて絶望したんですけど。

もう米国は日本を守ってくれない。 だったら神頼みしかない。 参拝の後押しをしたのは、案外米国なのかもしれない。


タグ:靖国 外交
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浦和高校がラグビー全国大会に出場 [時事寸評]

を決めたそうだ。 ちょっと出遅れてしまってすみません。 昨日のテレビで特集をやっていて気付いた。

浦和高校は、毎年何十人も東大に合格者を出すような進学高である。 普通に考えて、それだけ勉強したら運動部なんて無理っぽいのだが、テレビでは東大狙っているというような人が出てきたから両方できるってことなのか。 部長談。

勉強も繰り返すことを嫌がらずにやる。練習も基本を繰り返してやる。それが力になる

まあ確かにつまらない単純作業を黙々とこなすというのは一流大学を狙う受験生には必要な才能なのだが、全国大会に行くような練習をしながら東大目指すというのは簡単な話ではない。 ただ、運動部で鍛えた体力があれば、最後の追い込みで超人的な集中力を発揮するという噂はある。 誰でも真似できるようなことではなさそうですけどね。

テレビでは、練習の後に教室で勉強しているところが放送されていた。 もしかして勉強しながら練習しているのかと思ったが、流石にそれはなさそうだ。


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東京都の猪瀬直樹知事がツイッターを再開 [時事寸評]

したそうだ。 11月22以降のつぶやきが停止していたが、19日に新しいつぶやきが投稿されたらしい。

あの状況では余計なことを投稿したらヤバいのは明白だから、沈黙するのは最善だと思うけど、辞職が決まったので再開というただそれだけのことだろう。 政治家レベルだとツイッターに本音も書けないんだろうな。

さて、個人的にちょっと気になっていることで、記事にも出てくるが、5000万円を受け取って入れたというかばんの話。 かばんを都議会に持ってきて、5000万円の大きさの包みを入れようとしたのだが入らなかった。 都知事談。

入ります。そのまま押し込んでください

容量的に入るかばんであれば、5000万円の札束を重ねる方法はいくらでもありそうだから、たまたま入らないような寸法にしたという解釈も可能である。 当日の札束は、入るような形に重ねてあったから入った。

果たしてそうだろうか?

そういえば、本人は受け取ったのが100枚ずつの束になっていたか、1000枚ずつの束かさえ覚えていないというのだ。 そんなことは私も有り得ないと思うし、議会でもそこは追求されていた。 しかし、それが思い出せない可能性はもう一つある。札束を実際に見ていなかった場合だ。 包みのまま、開きもせずに受け取ったのではないか。

少なくとも、5000万円をその場で数えたわけではないだろう。 私は数百万円を現金で決済したことがあるが、たかが数百万円でも手で数えるのは大変ですよ。 普通は機械でカウントするのだけど、そういう場所で受け取ったわけではなさそうだ。 まあでも、100万円単位の束になっていたら、束がいくつか程度は数えるものである。 しかし、それなら100万円の束か1000万円の束かは、いくら何でも覚えているはずだ。

となると、あくまで想像だが、その札束、もしかしたら5000万円もなかったのではないかと思う。 確認していないのなら、勘違いで4000万円しか持ってこなかったということもあるかもしれない。 それなら4000万円だからかばんにすんなり入った、という説明も付く。

本当は5000万円ではなく、一番上におもちゃの1億円札を乗せただけの新聞紙だったのかもしれない。 今となっては誰も分からない。 実際は1円も受け取ってないのに辞職に追い込まれたとしたら、とんだ喜劇ということになる。


タグ:政治 東京都
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神奈川県に米軍のヘリが不時着 [時事寸評]

するという事故があった。 16日午後3時半過ぎ。

ヘリは横倒しになり、2人が怪我をした。 降りた場所が空き地だったので、大事故にならずに済んだようだが…

だからオスプレイにしろとあれほど…


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