SSブログ

東京都の猪瀬直樹知事がツイッターを再開 [時事寸評]

したそうだ。 11月22以降のつぶやきが停止していたが、19日に新しいつぶやきが投稿されたらしい。

あの状況では余計なことを投稿したらヤバいのは明白だから、沈黙するのは最善だと思うけど、辞職が決まったので再開というただそれだけのことだろう。 政治家レベルだとツイッターに本音も書けないんだろうな。

さて、個人的にちょっと気になっていることで、記事にも出てくるが、5000万円を受け取って入れたというかばんの話。 かばんを都議会に持ってきて、5000万円の大きさの包みを入れようとしたのだが入らなかった。 都知事談。

入ります。そのまま押し込んでください

容量的に入るかばんであれば、5000万円の札束を重ねる方法はいくらでもありそうだから、たまたま入らないような寸法にしたという解釈も可能である。 当日の札束は、入るような形に重ねてあったから入った。

果たしてそうだろうか?

そういえば、本人は受け取ったのが100枚ずつの束になっていたか、1000枚ずつの束かさえ覚えていないというのだ。 そんなことは私も有り得ないと思うし、議会でもそこは追求されていた。 しかし、それが思い出せない可能性はもう一つある。札束を実際に見ていなかった場合だ。 包みのまま、開きもせずに受け取ったのではないか。

少なくとも、5000万円をその場で数えたわけではないだろう。 私は数百万円を現金で決済したことがあるが、たかが数百万円でも手で数えるのは大変ですよ。 普通は機械でカウントするのだけど、そういう場所で受け取ったわけではなさそうだ。 まあでも、100万円単位の束になっていたら、束がいくつか程度は数えるものである。 しかし、それなら100万円の束か1000万円の束かは、いくら何でも覚えているはずだ。

となると、あくまで想像だが、その札束、もしかしたら5000万円もなかったのではないかと思う。 確認していないのなら、勘違いで4000万円しか持ってこなかったということもあるかもしれない。 それなら4000万円だからかばんにすんなり入った、という説明も付く。

本当は5000万円ではなく、一番上におもちゃの1億円札を乗せただけの新聞紙だったのかもしれない。 今となっては誰も分からない。 実際は1円も受け取ってないのに辞職に追い込まれたとしたら、とんだ喜劇ということになる。


タグ:政治 東京都
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。