小学校の先生が児童に「窓から飛び降りなさい」 [時事寸評]
と言ったというニュースが18日あった。
埼玉県の小学校で、先生は40代、言われた児童は4年生とのこと。「じゃあ窓から飛び降りなさい」とか「明日から33人で仲良くやりましょう」と話していたらしい。このクラスは34人だとか。
このニュースもそうだし、学校の先生系のニュースは大半がそうなのだが、一体何をしてそのように言われたのか、理由となった事柄が一切報道されていないのは何故なのか理解できない。
普通はそこまで言う先生はいないと思う。常識的に考えたら、よほどの物凄いことをしてないと、そのようなことは言わないと思うのだ。例えば、今回の報道とは全く関係ない架空の例だが、他の子供のモノを壊したり盗んだとか、刃物を振り回して怪我をさせたとか、その程度のことではこのような言動は出てこないと思うのである。
なお、このような事は先生は絶対に言ってはいけない。言うべきではないじゃなくて「いけない」レベルである。なぜなら、先生がそんなことを言ったら、子供はその真似をするからである。
ちなみに、小学生程度の子供だと、3階から落ちるとどうなるか実感してなくて、本当に飛び降りてしまうかもしれない。そうなった場合にどのように対応するのかも想像し難い。
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