東電OL殺害事件の再審初公判で検察側が無罪の意見陳述 [時事寸評]
を行った。29日。 逮捕から15年、既に元被告はネパールに帰国しているが、 まだ法律上の後始末が残っているのである。 無罪を主張し続けてようやくここまで来たのだ。 検察談。
検察官の控訴申し立て時点から証拠関係が変動した
被告人とは別人のDNAが出てきたのだから妥当としかいいようがないが、 被告人の弁護士が控訴を取り下げるべきだと主張したのに対して、
法律上、再審において控訴取り下げはできないと考えている
そこは法律に詳しくないので分らないのだが、弁護士が控訴を取り下げるべきだと主張するのだから、何か法的な可能性があるんじゃないの? まさか法的に無効なことを弁護士が主張するとも思えないのだが…いや、単なるアピールなのか?
いずれにせよ、検察側が無罪というのだからもはや有罪判決は出るわけもない。
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