秋葉原駅のエスカレーターで指先を切るなどの事故 [時事寸評]
が発生した。24日午前9時25分頃。
エスカレーターのベルトのすぐ下の金具部分がめくれていて、ベルトを深く持っていると左手親指がベルトと金具に挟まれてしまう。 被害者のうち一人は手の骨が見える怪我。 JR談。
今月12日に点検したときには異状はなかった
当たり前だ。 立て続けに6名が怪我をしているのである。 この時刻の直前にそうなったことは明白だろう。 現場の写真を見れば分ると思うが、簡単になるような状況ではない。 テレビの報道では、工具を使って金属の隙間に何かをこじ入れて引き剥がしたとかしか考えられないと言っていたが、故意に破壊したというのはまず間違いないと思われる。
最初に怪我した人がエスカレーター止めたのだろうか? 個人的には、非常停止ボタンは押したことがない。 乗ってから少し行ったところが危険な状態になっているので、すぐに停めるのも難しいだろう。
これは対策としては、手すりを深く持たないくらいしか思いつかない。 エスカレーターは長年使っているけど、手すりをもっていたから緊急停止したけど助かった、なんて経験はまだ一度もない。 かといって、指を怪我したこともない。 どちらも超レアなので判断が難しいかも。
エスカレーターといえば防犯カメラがどこかにありそうなので、そういうので何か分らないものだろうか。
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