非常ブレーキを作動させるコックを閉めたままで列車を長期間運行していた [時事寸評]
ことをJR北海道が発表、謝罪した。7日。
今の列車には自動列車停止装置(ATS)が装備されていて、危険な状態を検知すると自動的にブレーキがかかるようになっている。 しかし、このコックが閉まっていると、ATSが作動してもブレーキは作動しない。
なぜそんなコックが閉まっていたのか、コックが閉まっていることを示すような表示がないのは何故なのか(あるとすれば、なぜ気付かなかったか)、など、いろいろ疑惑は尽きないのだが…
それはそうとして、JR北海道、これだけ連続で不祥事が発覚していて、先日なんか脱線事故まで起こっているのに、1人の怪我人も出ていないんですよね? 何人か死人がでていてもおかしくないようなミスのはずなのに、偶然にしてはどうも神技のような気がする。 どういうマジックなんだろ?
非常ブレーキ不能 JR北、特急4万8000キロ走行 人為的ミスか+(1/2ページ) - MSN産経ニュース
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