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全国6空港周辺のNHKテレビ受信料補助が平成24年度で終了する [時事寸評]

ことが13日に分かったと MSN産経ニュースが報じた。14日。

14日というのは報道のあった日なんだけど、何で13日のうちに報道されなかったのだろう。 まあいいけど。 この補助は、大阪の伊丹空港、羽田空港などの周辺で、 飛行機の騒音により屋内でテレビの音が聞こえにくい状態になるため、これをテレビ受信障害とみなして、国が受信料の一部を支払うというものである。

なぜこの補助が打ち切られるとかいうと、 この補助の根拠となっている法律が「航空機騒音防止法」で、40年以上前に制定されたものなのだが、以前に比べると騒音が小さくなったというのが理由。 うるさいから補助するという話だから、うるさくなくなったら打ち切る、まあ理屈には合っている。 40年も経てば技術は進歩する。

しかし、もっと根本的なところがおかしくないか。 つまり、なぜテレビ受信料が必要なのか? 今はインターネットで動画が配信される時代である。 電波による画像配信の必然性は急激に弱くなっている。 テレビそのものの存在意義か薄れているし、そもそも、技術の革新によってテレビ放送に必要なコストも激減しているはずなのだ。 しかも、NHKという団体は、著作物を販売して利益を得ていませんでしたっけ? 何かビデオとか店で見たような気がしたけど。

受信料補助ではなく、受信料を全廃する方向で検討すべき時代に来ているのではないだろうか?

NHK受信料補助、平成24年度で終了 伊丹など6空港周辺騒音対策 - MSN産経ニュース


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