バス停で待っている人の列に軽乗用車が突っ込む [時事寸評]
という事故が27日午前7時半頃、千葉県館山市大賀の県道沿いのバス停で。 何かこういう交通事故が続いているのだが、 もともと交通事故が多いので気が付かなかったからか、 それともここ数日が異様に多いのだろうか。
バス停には登校中の小学生がいて、意識不明の重体となった(後に死亡)。 運転手は自動車運転過失傷害の現行犯として逮捕された。 容疑者談。
仕事のことを考えていて、ぼんやりしていた
なら仕方ない…ということにはなる訳もないのだが、 軽乗用車の死亡事故というのがちょっと気になる。 最近だと、京都で暴走した車もそうだし、居眠り運転で数名ひき殺した車もそうだった。 軽乗用車に、事故になったときの死亡率が高いような要素はないのだろうか?
例えば、比較的低速の場合は、ボンネットに乗り上げた方が真正面で押されるよりも生存率が高いとか。
なお、今回の一連の事故には、ガードレールのない狭い道路という共通点もあるようだ。
ガードレールがあれば防げるかという問題はあるかもしれないが、 例えば電柱でもあったら、それを盾にして助かったかもしれない。 交通量の多い交差点に面している家は、角のところにポール上のコンクリート柱や鉄柱を立てておくことがある。 そうすれば、車が突っ込んできたときに、家を壊されずに済むからだ。 もっとも、狭い道路で電柱が邪魔になったりすると、自転車と自動車の接触事故が増えそうな気もするけど。
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