歩行者に故意に車で突っ込んだ運転手が逮捕される [時事寸評]
という事件が8日、埼玉県で。
逮捕容疑は殺人未遂。 容疑者談。
道に広がって歩いているのを注意したら、生意気な口をきかれたので頭にきた
何を言われたか知らないが、 頭にきたのが仕方ないような内容だったとしても、車で轢くという発想が理解できない。 しかも轢いた後逃げているから、当たり前だかひき逃げが成立している。
二点お願いしたい。 このような人が社会にいると、必ず死者が出る。 だから、社会に出さないて欲しい。 しかし、日本には終身刑がないからそうすると死刑にするしかない。 犯罪をいろいろ重合させて100年以上刑務所に入れるという方法もあるかもしれないが、 このような事件に合理的に対応できるように、終身刑という刑罰を早く法制化して欲しい。
昔は島流しという刑罰があったのだが、 今思うと、かなり人道的な刑罰だったのかもしれない。
もしかすると裁判で「殺意はなかった」と主張してくるかもしれない。 殺意がなければ殺人未遂は成立しないと思うが、 殺意があろうがなかろうが、車で人を轢いたら死ぬときは死ぬ。 そのような人に運転免許を与えるというのが間違っている。 ひき逃げのような悪質な事故を起こした人に対しては、運転免許を二度と交付しないようにして欲しい。 こういう人間に車を使わせてはいけない。
日本は加害者の人権が優先される社会なので、そういうのは実現しないだろう。 百歩譲ってこういうのはどうか。 この種の犯人には発信機を埋め込んで、どこにいるか分るようにする。 スマホのアプリ等でこれに対応して、危険な人が近くにいたら分るようにする。 加害者が社会に出る権利があるのなら、一般市民は危険人物がどこにいるかを予め知り、それから逃げる権利もあるはずだ。
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