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小田原で中学校が荒らされた事件の容疑者として女子中学生2名が逮捕 [時事寸評]

された。1日、神奈川県。

事件があったのは2月4日。現場はテレビで放送されていたが、荒らすというよりも破壊し尽くしたという感じだった。

容疑者が13歳なので刑事責任が問えないにしても、こういうことは、きっちり本人に損害賠償させるべきだと思う。 もちろん現実的な話とてしは保護者責任ということになってしまうはずだけど、本人に何をやったか自覚させてあげないといけない。 他人の物品を壊してはいけないという基本的な考え方が欠落しているのは何故なのだろうか? それとも、いけないことだから故意にやったという事件なのだろうか? いずれにしても、本人に弁償しようなどという気が全くなかったのは明らかだ。 どういう育て方をしたのか知りたいものだ。

報道では、漫画を読んで思いついたというのだが、思いつくというのと実際にやるということの間には大きな段差がある。こういうニュースがあるとまた「漫画が悪い」という極論を言う人が出てくるはずだが、他人の物を壊してはいけないというレベルのことが判断できないのは、圧倒的に当事者の側に責任があると考えたい。

ちなみに漫画の方は、荒らした犯人はどうなったのだろう?

それもちょっと気になるな。あり得そうにないが、公共物を破壊したらスッキリ幸せになれてハッピーエンドみたいな話なんだろうか? だから真似しようというのもおかしな話だけども。


タグ:中学生 犯罪
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