auが5月29日のLTE障害時に音声通信サービスにも影響があったと追加発表 [時事寸評]
した。4日。
問題の障害は、2013年5月29日(水)、04:30~23:13 の間、データ通信サービスが使えない、または使いづらい状況になっていたものだが、本日、29日 09:30~12:22 の間、音声通信サービスが一部利用できない状況だったと追加発表したもの。
原因は「LTE基地局制御装置の故障」となっているのだが、この種のインフラは多重化されているはずだから、どうも不可解である。 もちろん、多重化されたシステムでも同時に故障することはあるし、それは避け難いのだが。
しかし、一番不可解なのは、このような状況だったことの確認に5日以上かかったということである。 あるいは、5日かかった上で判明したというのがよく分からない。 こういう障害ってすぐに分からないものなのかな? その時間帯の通話記録が異常に少なかったりしたのなら、すぐに分かるような気がするのだが。
実は通話回数がそんなに減ってなかったので気付かなかった、なんて可能性もあるのかな?
関東の一部地域で4G LTE対応端末のLTEデータ通信サービスがご利用しづらい状況について(復旧報:6月4日 12時30分修正) | 重要なお知らせ | KDDI株式会社
関東の一部地域で4G LTE対応端末のLTEデータ通信サービスがご利用しづらい状況について(5月30日 23時55分現在) | 重要なお知らせ | KDDI株式会社
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